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交際申し込みメールの書き方
いまだに交際申し込みのメールを出したのに返事がこない、という相談・クレームメールを戴きますが、その多くはメールの内容に問題があります。

礼儀の無いメールに返事が来ないのは当たり前です。

ネット社会も現実社会同様、エチケットがありますので、実例を踏まえて説明します。
以前と重複する内容もありますが、念のために再度書きます。

実例その1:なれなれしい
「ちわー。○○に住む21歳です。
趣味近いね?俺も○○好きだよ、よかったらメールちょーだい。」

まず、初対面で遊び人のようなメールは、不快感を受ける女性が圧倒的です。
せめて“はじめまして”の挨拶はしてください。
「ちょーだい」とか「まってまーす」などの会話調も、メール交換が始まってからであればフレンドリーに感じますが、初対面では逆効果です。

同様に顔文字や、幼児言葉(「ボクも思うんでちゅー」「遊びたいんでしゅが」など)の使用も避けた方が無難です。

あと、短かすぎる文章も印象に残りません。
相手へのちょっとした質問も交えたりしながら、言葉のキャッチボールを考えてください。

実例その2:いきなり訪問を匂わす
「こんにちは。M-100000XXXの○○です。お酒好きですか?。
○○さんと自分の家、近いですよ。そっち方面はちょくちょく遊びに行くから、いいところあったら教えて!」

いきなり「そっちに遊びに行く」という内容は考え物です。
女性はストーカー事件など、見知らぬ人が自宅付近へ近づくことへの不安に対して、非常に敏感です。

実例その3:ネガティブ
「はじめまして、M-100000XXXの○○と言います。
先日、彼女にフラれたので、チャーミーに登録してみました。
自分では明るい性格だと思っています。
よかったら、ドライブにでも出かけませんか?よろしくお願いします。」

これからお近づきになろうとしているお相手に求めるのは、別れた相手の代わりなのでしょうか?

プロフィール登録の内容にも言えることなのですが、「フラれたので登録した」という文章は、その身代わりを探しているように受け取られることが多いです。

あまりマイナスな過去のことを、聞かれもしないのに書き込むことは逆効果といえましょう。ただし「バツイチです」というような、ご自身の身の回りの状況を説明をする分には、問題ないと思います。

実例その4:短すぎ
「こんにちは。僕は貴女に惚れました。」
「良ければメール・チャットしませんか?」
「よかったら、メール交換しませんか?」


以上、三名分です。

プロフィールの文章だけを見て「惚れる」という人が、どういう感覚と受け止められるか、考えてみて下さい。
そして、一行のメールでコトを済ますような考えの人と、仲良くチャットやメールで遊んでみようと思う人がどこにいるでしょうか?

第三者の立場で「このメッセージを受け取った相手は、どう思うかな?」と、よくよく考えて申し込みを出してみてください。間違いなく、返事の確率はアップするはずです。

●おまけ
チャーミーラブには写真の掲載機能が付いていますので、ご活用ください。

自分の顔写真を出すのは、相手にとって安心感を生みます。
カッコイイ人が好みの人もいれば、安心出来るルックスの人を好む人もいますから、カッコイイ人だけがモテるということではありません。

必要なのは、「一緒にいて楽しい人」「安心出来る人」というイメージ。
みんなで撮ったスナップから取り込んだ写真や、デジカメでの自画撮りが良いでしょう。

ただし、履歴書ではありませんので、三分写真で真正面から取った写真は避けた方が無難です。