申し込みメッセージを受け取ったら・・・
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女性の場合は、登録後に何通かは申し込みメッセージを受け取ることになるでしょう。
このうち「『ごめんなさい』」のお返事を出す」と「お返事を出さない」は、OKではないという意味で、同一の選択といってよいでしょう。 「面白みのない人だからパス」と思っても、初めてのメールで緊張して、その人らしさがうまく出なかった結果「面白みがない」と思えただけで、実際は、とても楽しい性格の良い男性だった、ということもありえるわけです。 ですので、女性会員の皆様には、申し込みメッセージを受け取ったら、一度はメールでお話しすることをおすすめしているのですが、申し込みメッセージがたくさん来てしまって、全員の方とお話しするわけにもいかなくなることも、あるかもしれません。 そこでここでは、たくさんのメッセージの中から、どのお相手にお返事を出すかの判断について、レクチャーしたいと思います。 |
1.あなたである必然性が感じられないメッセージ
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よくあるパターンの一つが、 はっきり申し上げれば、こういうメッセージは、あなたを含む、何人かの女性に同時に出している可能性が高いです。 こういうタイプのメッセージにお返事を出したら「どなたでしたっけ?」と言われたという例もあります。それではあなたもガッカリでしょう。 とはいえ、初めのメッセージはこういうタイプに近かったのですが、思い切ってメール交換してみたら、だんだんメールの文も長くなってきて、いろいろな話ができるようになり、オフラインで会うようになったくらい仲良くなった、というケースもあります。 そのお相手のプロフィールなどで気に入った点があり、なおかつ、あなたの方に余裕があるなら、お返事を書いてもいいかもしれません。 逆に「なぜあなたにメッセージを送ることにしたか」とか、「あなたのこういう点が気に入った(気になった)」というような、「あなたのこと」が多く書かれているメッセージは、なかなか有望です。 |
2.基本的な好みに合わないお相手
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プロフィール上では、希望として特に明言はしていないけれど、「これだけは満たしていてほしい」という、基本的な好み、言い換えれば「ホンネの好み」というものが、どなたにでもあると思います。 例えば、「自分より背の高い人」とか「自分より年上」とか「大卒以上」といったようなものです。 とはいえ、そういう「基本的な好み」から外れていると、あとあとになって、どうしても、そのことがひっかかってしまい、メールでの会話やおつきあいがギクシャクしがちです。 こういう面においての「選ぶ目」は、女性なら大体かなり精密なものをお持ちだと思います。 |
3.長さに関係なく、自分のことしか書かれていないメッセージ
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1.の内容とも関係がありますが、とうとうと自分について書き立てたメッセージもよく見かけます。最初から最後まで自己PRが続き、「こんな僕ですが、メール待ってます」のような形で締めくくられているものが多いです。 1.でもお話ししたように、有望視すべきは、「あなたのこと」が、できるだけ具体的に書かれたメッセージです。 自分のことだけ書いていれば、「どんな相手にも使える」メッセージですが、あなたのことについて書くことは、あなたのプロフィールをよく読むなど、それなりの努力を払わないとできないことです。 |
4.最初から会うことを求めてくる
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交際希望メッセージは、当然初めて接する方からのはずです。 物は言いようで、「メールを通して仲良くなって、ドライブに行けるようになれたらいいなと思います」などのような表現には、「メール交換」という前提が感じられるので、まだいいと思いますが。 最初から誘いの言葉を書いてくるお相手に、お返事を出す場合は、さりげなく「まずはメール交換から始めましょう」と書いておきましょう。 |
5.親しくないのに礼儀なし
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誰でも、初対面の人には、丁寧な言葉遣いをします。 親しくなってくれば、くだけた言葉遣いになってくるのは自然なことですが、初めからくだけた言葉遣いで書いてくるメッセージも、あまりおすすめは出来ません。 やはりそれなりの礼儀をわきまえた方を選ばれた方がよろしいかと思います。 |
もちろん、ご自身で複数の方とメール交換できる余裕があれば、できるだけ多くの方とメール交換した方が、沢山のきっかけを生み出します。 ただ、どうしても、メール交換できる方の数が限られていて、しかも、それ以上に申し込みメッセージが来てしまったら、何とか絞らなければなりません。 |